May21th

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* 渡邊修也のスイーツマイブーム [#s76158de]

スイーツ大好きな渡邊修也は、ケーキなどの洋菓子だけでなく和菓子も大好きです。最近は麹ブームで、季節を問わずに甘酒を見かけるようになりました。甘酒と聞くと、全てにアルコールが入っていると思い込まれている方がいますが、それは酒粕で作られた物であって、麹から作られた甘酒にはアルコールが入っていないので、お子様でもアルコールが苦手な方でも、安心して飲む事ができます。酒粕から作られたタイプでも、含まれているアルコールは少量なので、あまり警戒する必要はないと思います。
冬場に飲む甘酒が大好きな渡邊修也ですが、冷たいスイーツになった甘酒に出会いました。それは、かき氷に、シロップとして甘酒を掛けた物で、濃厚な甘酒と、ふんわり粉雪のような口どけの氷との相性が抜群に良いスイーツでした。甘酒には、アミノ酸が含まれているらしく、飲む点滴と言われているくらい、体が元気になる栄養素が豊富に含まれているそうです。食欲が無い時でも、飲み物ならば受け付けるので、フリーズドライなどの保存期間が無い物を冷蔵庫に常備しておいても良いかもしれませんね。美味しい物を食べられるだけでも、幸せですが、それで元気になれるなんて、とても嬉しいですね。今まで、様々な地方で作られた甘酒を飲んでみたのですが、どれも美味しいと思うものの、甘酒と言われた一番にイメージする味は、子供の頃から親しんでいる甘酒なのです。勿論、他にも美味しい甘酒は沢山ありますよ。

渡邊修也は大学を卒業してから就職した会社では、研修を終えた後に営業職につきました。勤めている会社は、できるだけ多くの部署を回らせて経験を積むべきだという考えのため、営業職にようやく慣れたと思ったときに、総務に移動させられ戸惑ったことがありました。しかし数年に一度の部署移動に慣れてくると、仕事の要領を掴めるようになり、心にも余裕ができるようになりました。これからはどこの部署に配属されても頑張っていけると自信を持つようになりましたが、それは甘い考えだとわかりました。総務の後に配属されたのが、お客様からのクレームを処理する部署でした。同僚からも、クレーム処理は気が滅入るから頑張れと励まされていましたが、渡邊修也は他の仕事のように一生懸命に向き合えば大丈夫だと軽く考えていました。しかし実際には想定外のクレームの量が毎日寄せられ、その内容に納得しがたいものが沢山あることがわかるようになると、次第にストレスがたまるようになりました。上司からは適切にストレスを処理しないと、自分の心が壊れてしまうとアドバイスをされました。そこで、ストレス解消のために、大好きなスイーツのバイキングに通うことにしました。最初は女性ばかりのスイーツバイキングに行くことにためらいを感じていましたが、行ってみると実は男性客も多いことがわかったので、気兼ねなく行けるようになりました。それにスイーツバイキングでお腹を満たしたら、心も満たされるのでストレス解消になりました。

渡邊修也は生まれてから、歯が生えてくるという時期になっても、なかなか歯が生えてきませんでした。心配になった母親が歯科医院に連れていってくれて、レントゲンをとったところ、もともと乳歯の数が少ないことがわかりました。歯が少ないことが原因なのかは不明でしたが、歯が生えてくる時期の他の子どもと比べて遅くなりました。渡邊修也の母親は人と違うことに衝撃を感じたようで、それからしばらくして歯が生えたときは大喜びしてくれました。しかし歯がないと固いものは食べることができないので、できるだけ柔らかい食事を作ってくれました。初めて作ってくれた手作りのおやつも柔らかいプリンでした。渡邊修也がプリンを食べさせたときに、いつもより喜んで沢山食べたようで、母親はそれからは頻繁にプリンを作ってくれるようになりました。乳歯が生え変わって成人の歯になると、すべてが生え揃って固いものでも食べることができるようになりました。その頃には、プリンを食べ過ぎて飽きてしまい、母親にはもうプリンは絶対に買ってこないでほしいし、作らないでほしいというくらいになりました。しかし大人になってから、コンビニスイーツの棚を見ていたら、ふとプリンに目が留まりました。スイーツは普段食べなかったのですが、そのプリンがとてもおいしそうに思えて衝動的に購入してしまいました。久しぶりに食べたプリンの味は懐かしくて、こんなにおいしいものだったのかと再認識するようになりました。

渡邊修也は新興住宅地に住んでいますが、そこでは町内の防犯のために、町内会が強い影響をもっています。住民同士の絆を大事にするために、イベントの開催も頻繁に行われています。町内ではいくつかの班に分けられており、渡邊修也はその班の中で班長を任せられることになりました。イベントは夏祭りや秋祭りの他に、餅つき大会などもありますが、餅つき大会の時に、餅をつくだけでは盛り上がらないので、そのほかの食事も提供しようということになりました。パティシエとして渡邊修也は働いていましたから、餅つき大会の当日に参加してくれた子供たちのために、クッキーをプレゼントしようと考え、沢山焼いてもっていきました。餅つき大会では豚汁やスムージーなども提供され、それの御供としてクッキーがとても喜ばれました。子供たちだけでなく、お年寄りも喜んでくれたので満足しました。しかしそのクッキーが想像以上に評判が良くなり、町内会で会合をするときに使っている施設でスイーツ作りの教室をしてほしいと言われるようになりました。最初は面倒だと感じましたが、町内の中で波風を立ててしまうと住みにくくなるので、引き受けることにしました。参加者は少ないだろうと考えていましたが、実際は女性だけでなく男性や高齢者も多く参加してくれたので、楽しいスイーツ作りの時間になりました。それからは住民同士の交流をする場にもなっていて、スイーツ教室は1か月に2回のペースで行っています。

渡邊修也は、調理師専門学校を卒業してから調理師免許を取得し、都内にあるレストランでパティシエの見習いとして訓練をしました。厨房では毎日目が回るような忙しさでしたが、スキルの高い先輩たちからアドバイスを受けて、少しずつ自分の味を確立するようになりました。働きだしてから10年目になると、スイーツ部門の責任者を任されるようになりました。レストランではメインディッシュに重きを置かれるので、スイーツはおまけの存在だと考えられることが何度かありました。渡邊修也はそんな状況に違和感を感じるようになり、スイーツを主役にしたお店を開きたいと考え、独立することにしました。独立したことで自分の味を最大限にアピールしたり食材にこだわりを出すことができますが、その一方で、責任はすべて自分が取らなければなりません。そのためプレッシャーに押しつぶされそうなときがありましたが、それでもスイーツ作りの楽しさが心の底にあったので、何とか不安を乗り越えることができました。不安を乗り越えたら、ある意味、開き直ったような気持ちになり、とにかく自分が納得できるものを提供したいと考えるようになりました。食事は生活の一部だから、日本の四季を感じられるような季節感があるものにしたいと考え、食材は全て露地栽培のものを使うようにしました。小麦粉やバターもそれぞれ農家や牧場から取り寄せるようにして、こだわりの食材にしたことにより、自分らしい味のスイーツを完成することができました。

渡邊修也の母親は、料理が趣味だったため、いつもおやつを手作りで作ってくれていました。ホットケーキやプリンなど、子供のとっては甘くて優しい味がしたので、友達からも羨ましがられていました。しかし渡邊修也にとっては、友人たちが駄菓子屋さんに買い物に行くのを聞いて、うらやましいと感じていました。母親は駄菓子を買うことに反対はしませんでしたが、家におやつがあるのだから、2回もおやつを食べたら肥満になってしまうと言ってお小遣いをくれませんでした。しかし遠足になると、300円以内で好きなお菓子をもっていくことができるので、その時は友人と一緒に駄菓子屋さんへ買い物に行きました。1つ10円くらいの安いお菓子が多いので、300円であれば袋いっぱいに購入することができます。自分で値段を計算しながら、駄菓子を買うのはとても楽しい時間でした。見た目の華やかなものや、大きいものを中心に購入して、子供ながらに良い買い物ができたと満足していました。大人になってからは、スイーツを提供するパティシエになりましたが、小さい頃に感じた駄菓子に対するわくわくした感情を、スイーツを作るときにも出したいと考えています。ショーウィンドゥにスイーツを並べたとき、お客様がとても喜んでもらえるような見た目の可愛らしさや美しさにこだわりたいと研究をしています。渡邊修也のスイーツに影響を受けた子供たちが、将来またパティシエや料理人になったらいいと願っています。